安全安心科学アカデミー平成27年度第2回講演会のご案内 |
拝啓 春暖の候ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。 平素は当仮認定NPOにご支援、ご協力を賜り厚くお礼申し上げます。 さて、平成27年度第2回講演会を下記のとおり開催致します。 多数ご出席賜りますようご案内申し上げます。 尚、講演会は正会員以外の方のご参加も歓迎致します。 敬具 平成27年度第2回講演会 日 時 : 平成28年3月22日(火) 14時30分~17時45分 場 所 : サンエイビル3階 講義室 ①講演会 14:30~16:00 テーマ :「ヒューマンエラーの心理学」 講 師 : 長岡 千賀 氏(追手門学院大学 経営学部マーケティング学科 准教授) <講演概要> ヒューマンエラー(人的過誤や失敗)は、多くの産業において重大な事故や深刻な不良を発生させてきた。初心者ばかりでなく、作業に熟達した者であってもヒューマンエラーを起こすことが少なくない。本講演では,認知心理学的視点から、ヒューマンエラーに至る人間心理の謎に迫り、実践可能な対策を考えるための手がかりを解説する。 ②映画「パンドラの約束」 16:15~17:45 <概 要> この、ロバートストーン監督による映画は、まさに“パンドラの箱”を開けてしまった時のように、エネルギーを考えるあらゆる立場の人々にとって衝撃的な内容を持っている。原子爆弾やフクシマ事故は、原子力の安全神話を完全に破壊してしまった。しかし、もしその観念が間違っているとしたら?……観客は、我々が恐れている原子力というテクノロジーこそが、地球を気候変動から守ってくれること、そして途上国に住む何十億人もの人々を貧困から救うということを目撃することになるだろう。 この映画でストーン監督は、自分自身の環境保護論者としての日々と、映画出演によってキャリアと評判が失墜するリスクを負ってまで“転換”を述べる元・反原発主義者たちを、力強く描写している。また、スチュアート・ブランドを始めとする数多くの環境活動家を紹介するなかで、環境保護論者によくある議論の弱点を追求している。この映画こそ、環境保護を考える際に陥りがちな感情面が優先した賛否論を、合理的・科学的な議論へと転換するための金字塔となるはずである。 映画紹介(http://www.pandoraspromise.jp/intro.htmlより抜粋) 参加費 : 無料 <お申込み窓口> 安全安心科学アカデミー事務局: 石部 (ishibe-npo@blue.ocn.ne.jp) Tel・Fax (06)6252-0851 メールまたはFAXで下記項目を明記の上、お申し込みください。 第2回講演会に参加します。 所属: 氏名: メールアドレス: |